2016/05/21ヴァンクリーフの指輪のご紹介

ヴァンクリーフの指輪を探されている方は大半がマリッジリングをお探しだと思いますが、今回は普段使いのモチーフリングのご紹介です。

• ヴァンクリーフ　ペルレ

  
  まずはヴァンクリーフのペルレのご紹介。
  ペルレはビーズをモチーフにしたコレクションです。ミル打ちのようにジュエリーが細工されたラインです。こちらのペルレリングはアルハンブランがデザインされている本当にヴァンクリーフ＆アーペルらしいリングに仕上がっています。
  アルハンブラが入っている事からも分かるように、ペルレの特徴は他のデザインと融合してもその良さが活きるデザインなのです。単体としても女性らしいエレガンスな表現ができますし、他のジュエリーとの重ね付けでもその良さが際立ちます。この繊細なビーズのコレクションは1920年代からヴァンクリーフ＆アーペルの代表的なデザインとして現代まで人気を保ち続けています。
  特徴的なアルハンブラやパピヨンのデザインも勿論素晴らしいですが、シンプルなペルレラインのジュエリーを1つ装飾する事で、コーディネートの幅が広がりますね。
  

• ヴァンクリーフ　パピヨン

  
  続きましてパピヨンデザインです。ヴァンクリーフの象徴的なデザインですね。
  ヴァンクリーフのデザインには蝶々や鳥などの、空を羽ばたくモチーフが多くみられます。「フライングビューティー」というインスピレーションで生き生きとした描写に強く魅せられたヴァンクリーフの特徴といえます。 その中でも代表的なモチーフがこちらの形をしたパピヨンです。シンプルなのに、どこか暖かい印象をうけます。パピヨンのデザインは他にも沢山ありますが、1番定番のこちらの形を今回は選ばせていただきました。
  空を羽ばたく蝶々のように、もっと女性に誇らしさと躍動感を伝えたいというヴァンクリーフの素敵な願いが込められているジュエリーです。

• ヴァンクリーフ　アルハンブラ

  
  最後に最もヴァンクリーフらしいアルハンブラのご紹介です。ヴァンクリーフの真のアイコンとして1968年に誕生しました。その歴史はすでに50年ほどありますが、パピヨンやペルレに比べると新しいデザインなんですね。
  アルハンブラは「幸運」からインスピレーションをうけています。ラッキーアルハンブラというラインがある事からも、ヴァンクリーフが幸せや幸運といった願いを込めてモチーフを考えたのだろうと想像ができます。現代のヴァンクリーフでは圧倒的にアルハンブラのモチーフのジュエリーが多いです。アルハンブラの人気が高い理由の１つとしてはその汎用性の高さがあります。どんなアイテムにもしっくりくるデザインなので、リング、ネックレス、ピアス、ブレス、と全てのアイテムにアルハンブラのジュエリーが存在します。
  ヴァンクリーフを心から愛している人は、全てのアルハンブラアイテムを揃えたくなってしまうのではないのでしょうか。他のアイコンにも言えますが、ヴァンクリーフのジュエリーは石の種類が豊富です。毎年クリスマスに限定販売されるアルハンブラリングは大人気で、クリスマス前に完売してしまうほどです。
  中古市場でも今年のクリスマス限定カラーは定価を超える売値が設定される事もあります。そんな大人気のアルハンブラの今後の展開が非常に楽しみですね。

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